産褥期にやってもらいたい家事を夫にお願いした時の話


産褥期は家事をやらない!と決めて夫に宣言していたので、普段やっている家事を滞りなくやってもらう方法を検討した時のことを紹介したいと思います。

やってみた結果については、産褥期を終えて振り返れればいいなぁと思っています。

まず今行っている家事を炊事・掃除・洗濯の大きく3つに分けて、今行っている家事の洗い出し、その上で、対応方法について検討を行いました。

炊事

周期 具体的に行っている作業 対応方法
日次 ご飯を作る(昼・夜) お米は事前に大量に炊いておき、おかずは宅配
日次 片付け・洗い物 紙皿、紙コップ生活で洗い物を極力出さない
週次 メニュー検討、買い出し テイクアウトと宅配にして、買い出しを極力行わない
月次 なし
年次 なし


炊事に関しては、夫が全くできないので、できないことは早めに諦めて、宅配弁当と、使い捨て容器の手配を行いました。その他諸々の買い物は、ネットスーパーに頼ることになりそうです。

掃除

周期 場所 具体的に行っている作業 対応方法
日次 リビング クイックルワイパーかけ 夫が担当
日次 キッチン クイックルワイパーかけ 夫が担当
日次 キッチン シンクのネット交換 夫が担当
日次 キッチン 食卓の拭き掃除 夫が担当
日次 キッチン 拭き掃除 気になるところは夫に都度お願い
日次 洗面台 拭き掃除 夫が担当
日次 洗面台 クイックルワイパーかけ 夫が担当
日次 洗面台 タオル交換 夫が対応
年次 洗面台 洗濯機清掃 産褥期終了後対応
日次 風呂 風呂掃除 夫が担当
週次 風呂 カビ取りハイターまき 夫が対応
月次 風呂 オキシ漬け 産褥期終了後対応
日次 寝室 そうじきかけ 夫が対応
週次 寝室 拭き掃除 夫が対応


どうしても気になるところは、産褥期終了後に対応すれば問題ないかなーと思っています。

洗濯

周期 具体的に行っている作業 対応方法
日次 洗濯物を集めて洗濯機を回す(下着や普段着ている服) 夫が担当
日次 出来上がった洗濯物をしまう 夫が担当
週次 洗濯物を集めて洗濯物を回す(乾燥機を使用できるもの) 夫が担当
週次 洗濯物を集めて洗濯物を回す(乾燥機を使用できないもの) 夫が担当
月次 なし もし何か発生しても産褥期終了後に対応
年次 カーテン類や電気毛布など 産褥期終了後に対応
年次 冬物クリーニング 産褥期終了後対応

洗濯に関しては、以前からドラム式を使用していて、「干す」「取り込む」という作業がないので、
これがないだけで天気を気にしなくていいのでかなーり楽になっています。



と、ここまで家事の洗い出しと誰が分担するかについて書いてきましたが、事前にできる範囲で私がある程度やっておいて、出産後は日次と週次でやっているものだけやってもらえれば、出産前に思いつかなかった作業に関しては後回しでもいいかなーとも思っています。因みに、産休に入る前までにこのリストを作成しておいて、事前に共有しておいて、産休中に夫への引継ぎがてら具体得t来な説明を行っておきました。

特に掃除に関しては、夫が苦にならないタイプということもあるかと思いますが、普段からやってもらうようにお願いして、自分だけが家事を担わないようにすることは大事だなぁと思いました。
(あと妊娠した時に10週くらいで、お腹がちょっと痛いから…と腰を曲げる系の作業をお願いしたのも大きいですね!)


極論ですが、家事は「こだわりが強い人が、こだわっている方法で、こだわりを達成するように」しかやりません!
だから、自分がこだわりを捨てる!ことも手放すヒントになるかもしれません。例えば洗濯に関していえば、配偶者より下着セットを多めに準備しておいて、洗濯回数を減らすとか…。(これはきっと私がズボラだからなせる業なんですけどね…。)


我が家の例ですが、ご参考になれば幸いです。